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DATE: CATEGORY:リアルタイムイベント
イベントが始まって数時間、ラスフェイルを奪還するために立ち上がった冒険者達は最終区画に突入しようとしていた。
この進行の中核となっているのは歴戦の3次職プレーヤーではなく、多くの時間をかけて経験を積み上げた2次職プレイヤーでもない。
たった数日のプレイ…どころか、ゲームをプレイするのも初めてな者で構成された一次職“のみ”のクランであった。

討伐目標の存在する[ビッグモンスタージェネレーター]が存在している区画にはドラゴンをはじめとした強力なモンスターが配置されている。
その中でも強大な戦闘力を持ったドラゴンの集団。
その攻撃は、一次職で編成された『銀誓館学園』のキャラクターたちのHPを瞬く間に削っていった。
3次職PTでも戸惑う戦場へ、被害を出しながらも進軍の歩みを止めることは無い。
ベテランプレイヤーも舌を捲くほどの連携を見せ、モンスターを討伐していく。
やがて[ビッグモンスタージェネレーター]が倒され、プレイヤー側の勝利が告げられる。
冒険者達はラスフェイルの奪還に成功したのだった。




盛大なファンファーレと共にチャットウィンドウへ『銀誓館学園』の勝利を告げるメッセージが流れ続ける。

ふう、と息を吐くき座っていた椅子に背を預ける。
これで安心して修学旅行を楽しめるということだな。
だいぶ前に淹れたコーヒーを一気にあおる。
勝利の美酒にしてはずいぶんと苦いものだなと内心苦笑しつつウィンドウを切り替える。
イベント中にも多くの情報が集められていたデスサガらじお。
勝利のメッセージが集まっているだろうなと目を向けた。
だが、投稿にあったメッセージを見て顔をしかめることとなる。

「ファイナルクエスト、だと」

そのときの私はコーヒーの苦味に勝るともおとらない苦い表情をしていたことだろう。
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