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リーズバイフェ・リンドベリィ(b37117)
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運命の糸が繋いだ記憶のヒトカケラ

この記憶は?




私は比較的幸せな家庭に生まれたと思う。

見えざる狂気の影響で狂ってしまったり、失われてしまった両親を持つものが多くいる中、私の両親は意識を保っていた。

父は騎士団に所属し、母も昔は父とともに戦う騎士だったと聞いている。

槍盾術を含む戦いの技術を父に習い、今時の女子たるもの家庭のこともできないとだめという母からは剣と家事全般を教えられた。

剣と家事は姉に及ばなかったが、槍盾術は負けない自身がある。

時々姉と喧嘩しながら、それをおろおろ見つめる父に呆れながら母が仲裁に入る。

いつものように繰り返される日常が、ずっと続くと思っていた。

けれど、悲劇は突然襲ってきた。

いつものように訓練をしていたとき、父が突然襲いかかってきた。

狂ってしまったのだ。

父の振るうハルバートは私を弾き飛ばし、庇おうとした母を切り裂いく。

崩れ落ちる母を抱きとめることすら忘れ、傷の痛みと恐怖に震えていた。

父の槍が振り下ろされようとしたそのとき、私達の間に姉が立ちはだかる。

細身の長剣を携えた姉は狂気に魅入られた父を斬った。

姉は私を抱きしめて両親を失った悲しみに・・・父を殺した苦しみに泣いた。

その出来事から数日後、姉が騎士団へと入隊したことを聞かされる。

後からイルヴァから聞いたことだけれど、私の目の前で父を殺してしまったこと…救えなかったことを
気にしているらしい。

母を救えず、私の前で父を殺してしまった現実から逃げ出したと言っていた。

両親を失ってしまったことは悲しいことだけれど、父を狂気から救ってくれたことを感謝している。

後に私は姉を追うようにして騎士団へ入る。姉のいる場所へ・・・。
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