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リーズバイフェ・リンドベリィ(b37117)
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リーズバイフェの過去を語るショートストーリー【過去からの来訪者】第3回

イルヴァ・エーリンク。リーズの過去を知る彼女の目的とは?

つたない文章でありますが、それでもよろしければどうぞご覧ください。



落ち着いて話をするために学園近くにある喫茶店【Towser】へとやって来た。
 
日本には欧州のメイドを真似たカフェがあると聞きましたけど、男性までメイド姿ですのね」

飲み物を持ってきたメイド服のウェイターに唖然としながらつぶやく。

「うむ、よく似合っている」

見当違いの返答にイルヴァはそういうことではありませんと言いたげに頭を抱える。

テーブルに置かれたココアを一口すする。

口の中に甘みが広がった頃、リーズが話し始める。

『魔狼降臨』によってフェンリルと共に召喚された以前の記憶が無いこと。

ネジのような形の奇怪な『蟲』のこと。
銀誓館学園での生活のこと。
彼女が知りうる限りの情報を提示する。

続いてイルヴァが口を開く。

大規模な人狼騎士団に所属していたこと。
同じ部隊に所属していた義兄、リーズ達のこと。
昨年末、行方不明となった義兄達を探すため日本に来たこと。

「蟲のことは学園に来たときに説明を受けましたが、貴女が記憶喪失とは・・・。【ヘルガ】というご自分の名もお忘れになってしまったのですか?」

解らない、とリーズ。

「私が覚えていたことは【リーズバイフェ】という名前だけだ」

その様子を見てうーんと唸るイルヴァ。

思案顔。

「一度、本国へ戻るというのは如何かしら?故郷へ戻ってみれば思い出すこともあるかもしれません
わ」

イルヴァからの提案。

口元に手をあてて考える。

たしかにそれが良いかもしれない、だが―

「今は本国へ行くわけにはいかない」

エルザたちの任務内容を思い浮かべる。

私情で彼女達の邪魔はできない。

それに本国はかなり混乱しているとも聞く。

落ち着いてからのほうが良いかもしれない。
「そうですか。では、わたくしも学園に留まることにいたします。記憶を取り戻すお手伝いが出来るかもしれませんわ」

お義兄様を探すのも手伝っていただけると助かります、と付け加えた。
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