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リーズバイフェ・リンドベリィ(b37117)
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『ゲーム』から帰還したリーズの部屋へイルヴァがやってきたようです。




『ゲーム』依頼に向かった能力者たちが戻ってきていることを知ったイルヴァは大急ぎでリーズの部屋へやってきた。
そこにはくまっぽい生き物がぽつんといた。
「リーズはどうしましたの?」
「ああ、寝室で休んでいるよ。相当こたえた様だね」
そうですか、とつぶやいて寝室のほうを見る。
様子を見るべきかと迷ったが、今は休ませておこうと思い台所へお茶を淹れに向かう。
「今回の依頼『ゲーム』の報告書を貰ってきているよ」」
懐からどさりと紙の束を取り出す。
くまっぽいものの向かい側に座り、イルヴァは紙束をめくる。
その表情がだんだんと強張っていく。
憤りでもなく、恐怖でもなく、悲しむでもなく…あるいは様々な感情を合わせたような表情。
「無理して見る必要はないよ」
無機質な文章の羅列の中に広がる凄惨な死の光景がイルヴァの脳裏に広がる。
「…いえ、大丈夫ですわ」
あらためて報告書を読み進めていく。
カップを手に取ろうとして自分が震えているのに気がつく。
震える手をもう一方の手で包む。ゆっくり深呼吸。紅茶を一口。少しずつ落ち着いてくる。
「リーズはこれを見て?」
「いや、彼女はまだすべては知らないはずだ。依頼で受けたダメージが大きいみたい」
イルヴァはリーズの参加した依頼の報告書を読み返す。
全員怪我は負っているようだけど、重傷になってしまった能力者はいないようだ。
「ですが、戦争などではもっと大きな怪我を負ったこともあります」」
「死にかけたこともあるのだろうね。けど、今回は殺されたんだ…幻想だとしても」
くまっぽいものの『殺された』ということばに息を呑むイルヴァ。
「死んだらどうなるかなんていうのは僕にはわからないけど、死ぬと言うことは2度は無いよね」
当然のことだ。
それを当然と認識しているからこそ、くまっぽいものの発した次の言葉は衝撃が大きい。
「リーズたちはそれを何度も体験した。常人なら発狂してしまうような、ね」
思わず寝室を見てしまう。
彼女は今も死の恐怖と戦っているのだろうか?
「今はゆっくり休んでもらおう。その後はリーズ次第」
「そうですわね」
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