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リーズバイフェ・リンドベリィ(b37117)
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銀の雨と万色の稲妻はビャウォヴィエジャの森に降り注ぐ。
その光景は当然のことながらメディックの陣地からも見ることができた。
重症を受け、手当てを受けていたもの。
気力尽き、座り込んでいたもの。
呆然と空を見上げていたもの。
雨と稲妻がもたらしたすべての者に等しく与えられた。

-カタストロフ-

彼らに届いた異形の声は、絶望を告げた。
彼らが見た光景は、地獄を物語っていた。

しかし…いや、だからこそすべての者は瞳は告げていた。
―生きる、と。

すべての能力者たちが、各々のすべきことをするために立ち上がる。

ならば―
リーズバイフェは悲鳴を上げる体に活を入れ、立ち上がる。
「借りるぞ」
重症を負い、手当てを受けていた女人狼騎士のライフルを手に取る。
どうするつもりだ?
僅かな敵意と多くの絶望を宿した瞳が語りかけた。
「守る」
その言葉に女人狼騎士はその身を満たしていた絶望も、相手に抱いていた敵意も忘れ呆然と歩み行くリーズバイフェを見た。
たった、それだけ。螺子による洗脳がとけ、雨にぬれる子犬のように自らの生きる道に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた人狼の騎士。
短い間ながらも共に背中を預け戦った翠の狼。
自らの過去に苦悩しながらも、自らの目指す道を歩み始めた少年。
大きな樹の下で笑いあった少女たち。
幾多の戦いを潜り抜けてきた騎士団員。
そして、お互いに支え合うと誓い合った執事騎士。
皆に支えられ、彼女の想いはカタチを成している。

故にリーズバイフェは揺るがない。
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DATE: CATEGORY:リアルタイムイベント
イベントが始まって数時間、ラスフェイルを奪還するために立ち上がった冒険者達は最終区画に突入しようとしていた。
この進行の中核となっているのは歴戦の3次職プレーヤーではなく、多くの時間をかけて経験を積み上げた2次職プレイヤーでもない。
たった数日のプレイ…どころか、ゲームをプレイするのも初めてな者で構成された一次職“のみ”のクランであった。

討伐目標の存在する[ビッグモンスタージェネレーター]が存在している区画にはドラゴンをはじめとした強力なモンスターが配置されている。
その中でも強大な戦闘力を持ったドラゴンの集団。
その攻撃は、一次職で編成された『銀誓館学園』のキャラクターたちのHPを瞬く間に削っていった。
3次職PTでも戸惑う戦場へ、被害を出しながらも進軍の歩みを止めることは無い。
ベテランプレイヤーも舌を捲くほどの連携を見せ、モンスターを討伐していく。
やがて[ビッグモンスタージェネレーター]が倒され、プレイヤー側の勝利が告げられる。
冒険者達はラスフェイルの奪還に成功したのだった。



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DATE: CATEGORY:リアルタイムイベント
更新は明日の私に任せた!













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DATE: CATEGORY:リアルタイムイベント
大いなる災い・麒麟が天城峠へ差し掛かったときそれは起こった。
巨大な鎖が幾重にも麒麟の巨体に巻きつき縛り上げていく。
いままで能力者と妖獣の戦いなど意に介せず悠然と進行し続けていた麒麟はその鎖によって動きを封じられていた。

何が起こったのか逸早く気がついたのは、おそらく我々人狼騎士だろう。
麒麟を拘束するほどの力を秘めた鎖の正体はメガリス【鉄鎖ドローミ】。
人工島の戦いにおいて魔狼降臨のために人狼側が破壊したもの。
そのメガリスを学園側が確保したとも、使用するという作戦もなかった。
ということは使用したのはゴーストチェイサーたち。
鉄鎖ドローミの効果は強大な力を持つ大いなる災いに対して絶大な効果を生んでいる。
だが…

メガリス【鉄鎖ドローミ】…その存在に気がついているものの多くがゴーストチェイサーたちがいるであろう方向を気にしているのが伺える。
今すぐに麒麟を打ち倒すべきではないのかと思っている、その力の代償ゆえに-
だが、能力者たちは自分達の戦場へと向かう。
私も歩き出す。
「―すまない」
犠牲を覚悟で大いなる災いを止めてくれている彼らに今の私はそうつぶやくのが精一杯だった。





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大いなる災い・麒麟を守る妖獣たちは打ち倒した。

完全勝利といっていい戦場でも傷つくものはいる。

私は傷つき倒れた彼を背負い

くそ、と苦しげな声で彼はつぶやいた。

半ばで倒れてしまったことを悔やんでいるのだろうか…。

そんな彼に私は何も言わず、何も言えずただ―

彼を守れなかった自分の不甲斐なさにくそ、と心の中でつぶやいた。



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